衝撃の絵本!~たべるトンちゃん~壱の段
『たべるトンちゃん』のストーリー編。
が、実はストーリーは無きに等しい。
まあ、でも何とか解説しますと…
脈絡なくトンちゃんは様々な人やモノと台詞を交わします。
で、要はトンちゃんは豚ですから、食いしん坊で、いろんなものを食べます。
ゴミ、炭、ボール…
果てには餌をくれた人まで食べちゃおうとします↓↓↓(食べたのか?)
ぼく まで たべちゃ いやだよ ポコ
なお、文の配置も読む人のことを考えていません。フリーダム。
まあ、ラストは予想できちゃう方もいるでしょう。
そう、その通りですよ。
その場面は急に訪れ、あっさりと幕を引きます。
そのシュールさが、後々まで尾を引きます。
えっ、と絶句させ、読む人をおいてけぼりにします。
語るのは忍びないので、本文、御覧ください…
おしまひ ビィ
↓気が向いたら、ひと押し願います。