火にあたろ。

火を眺めながら、ゆったり過ごす日々の徒然。料理、本、映画をそえて

ねぶた海上運行と花火大会

青森の夏と言えば・・・そう、「青森ねぶた祭」。

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出不精の私も、ねぶた祭の最終日に行われる花火大会に出かけてまいりました。

ねぶた祭のフィナーレを飾るこのイベントでは、

ねぶた大賞等の賞を受賞したねぶた6台が海上運行をします。

つまり、ねぶたと花火のコラボが見られるわけです。

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愛知から遊びに来た弟父子と母、我ら家族7人で出かけ、

青森港の岸壁そばのいい場所を陣取ることができましたよ~

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海の上で妖しく光るねぶたと、風に乗って聞こえてくるお囃子、そして

どどーん、と鳴り響く花火・花火・花火…。

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そんな光景をビール片手にぼんやり眺めておりますと、

妻がとなりで森山直太朗の「夏の終わり」を声高に歌っておりました。

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そうです。青森ではこのねぶた祭が終わると夏も幕を降ろし始めます。

全国的にはまだまだ暑い日が続いていますよね。

青森の今年の夏はいつまでもつのでしょう。

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とにもかくにも、北国の、幻想的な夏の夜に感謝!