雪道さんぽ
本日、平日なれど仕事はお休み。
天気は、雪ときどき曇り、まれに晴れ間。
買い物がてら、近所を散歩しました。
12月、青森は記録的な少雪だったのですが、
1月に入ると、律儀に雪の毎日。
しっかり、いつもの雪景色の青森です。
近所の段ボール工場のつららの群れ。
おのおのの家の前には、スノーダンプやスコップの群れ。
一説によると、青森市の人口30万よりスノーダンプの数のほうが多いとか…
「防火水そう」も「止まれの標識」も「町内会の道具入れ」も
冬休みに入っております。
「信号機」や「バス停」は休むわけにはまいりませんので、
ときどき、シルバーのおじさんたちが雪かきしてくれます。お疲れ様です!
ここ青森では、
冬が来るたびに、自然の圧倒的な力を思い知らされます。
このことは、青森に住む人の性格形成に少なからず影響を与えているのだと感じます。
一つだけ言えることは、
歳を経るごとに、好き嫌いというのではなく、
青森という風土に自分が同化していっているということ。
雪のない 街はなんだか 物足りぬ