遺跡発見!~お庭探訪~
お庭探訪の時間です。
黄昏時、例によってぼんやり家の周りを歩いていると、
裏庭に昨日までなかった遺跡風のオブジェ的な建造物を発見!
この建造物から数歩あゆみを進めると、
何だ、これは・・・
何かを呼ぶための儀式に用いられたものだろうか。
涸れた枝が地面に突き刺され、その下に小石が円形状に並べられている。
どうでもいいが、西日が差し、白い壁に映った枯れ枝の影が意外にきれいだ・・・
にしても、油断ならない庭である。
後ほど、子どもたちに事情聴取すると、どうやら天に召された生き物たちの墓らしい。
一枚目の画像、建造物わきの移植べらは、ご遺体を埋葬する際に使用されたようだ。
生きたものが亡くなられたものを悼み、偲ぶとき、ごくごく自然に木の枝やら石やらでその標(しるし、墓標とも言いますね)となるものを遺すものなのでしょうか。
いにしえの古墳の起源を、子ども達の自然な行為に見たおもいがしました。
(そんな大袈裟なことじゃないかもしれんが・・・)