北国の梅、なんとなく満開～桜も満開よ～
北国青森にもようやく梅、桜の季節、ダブルで到来。
ありがたいことに、隣の実家では梅、家裏の老人ホームでは桜が楽しめる♪
この季節になると思いだす短歌があります。
なんとなく軒なつかしき梅ゆえに住みけん人の心をぞ知る
意味は、なんとなく家の軒からのぞく梅の感じがいいね。きっと住んでいる人も風流を愛する人なのだね、あたり？
なんとなくというのがなんとなくいい。
ふだん短歌とは縁のない生活ですが、この歌は昔からなんとなく好きだ。
平安時代からなんとなくって言葉、あったのね、と思いません？
とかく答えが求められる時代、たまにはなんとなくいいね、と、ぼんやり遠い目をしながら言いたい。（決まったぜ…）
↓↓↓なんとなくいいね、と思った方一押し願います。
