火にあたろ。

火を眺めながら、ゆったり過ごす日々の徒然。料理、本、映画をそえて

【日】日記、雑感

道をつくる

みなさんは道を作ったことはありますか? ここ青森では雪が降ると、歩道が雪で覆われてしまいます。 そこで、家の前の歩道はその家の人が雪かきをして、 道を作るのが暗黙の了解になっています。 これで学校へ通う子供たちも危険な車道を通ることなく、 安全…

函館ぶらり

先週末、出張で函館へ。青森からは特急白鳥で2時間。3月に北海道新幹線が開通するので、馴染みの特急白鳥に乗るのもきっと今日が最後、今までご苦労様。 仕事の合間に、市内をぶらり旅。まずは、朝市へ。駅のそばの函館朝一どんぶり横丁市場へ入り、一番に…

秋の夜長とブリかまと

秋、収穫の季節ですね。 我が家の収穫は、子供たちが拾ったドングリのみですが… ご近所や親せきからは秋の恵み、いろいろいただきました。 この日のいただきものはブリ。 夕食では、新鮮なお刺身に舌鼓。 子供たちが寝静まった後は、ブリかまの塩焼きで一杯…

晩秋の八甲田山

ご無沙汰しておりました。 パソコントラブルでネットが閲覧できない状態が2週間ばかり… まだネット環境が不安定なのですが、何とか更新できる状態までこぎつけました。 これまで通り、お付き合いいただけると嬉しく思います~ 土曜日、子供たちが参加したマ…

鳥の巣、お持ち帰り

うちの小5の息子が、 ただ事ではない様子で外から帰ってきたので、何事かと見ると・・・ 「鳥の巣」でした・・・ 向かいの公園の草地で見つけたそう。 もちろん、ひなは巣立った後。 おいおい、何でもかんでも持ち帰ってくるなよ、 と小言を言いたくなりまし…

本日発売、青森初の特A米「青天の霹靂」食べてみました!

地元青森では前々から話題になっていた 青森県で初めて特A米となった 『青天の霹靂』というお米が、本日発売になりました。 値段は5Kで2300円。 普段買っている青森のお米『つがるロマン』と比べると値段は1.4倍。 パッケージのデザイン、なかなか…

秘密基地

みなさん、子ども時代に基地は作りましたか。 自分は、今はめっきり見かけなくなった土管の中に敷物を持ち込んで基地を作ったのを憶えています。 先日、小5の息子がとうとう作りました。 家の裏に。その時点で秘密じゃないのですが・・・ 基地を作るとは、 …

燻製ホヤで呑む

今夜のおつまみ、 東北新幹線の車中で呑んじゃったことのある人にはお馴染、 ホヤの燻製です。 シルバーウィーク、仙台へ行った帰り道にパーキングエリアで見つけ、 思わず買っちゃいました。 この表現のしようのないUMAMI・・・ ホヤは海のパイナップ…

仙台味噌のシソ巻きで呑む

旅行の醍醐味の筆頭は、 その土地ならではの美味い物を味わえることじゃないでしょうか。 本日のおつまみ、 妻の実家、仙台のお土産、仙台味噌のシソ巻きです。 甘い味わいの仙台味噌を青シソで巻いて揚げたものだそうです。 青シソがパリッとしてます。素朴…

カナヘビと僕

シルバーウィークは、妻の実家の仙台へ。 「いきもの」をこよなく愛す息子は、実家近くの公園でカナヘビ、ゲット。 行きは人間4人、帰りは4人と一匹… カナヘビと対話する息子。 大人には忘れられし、人以外の生命との会話術が息子にはまだある。 生き物み…

テルテル坊主

9月某日、次の日は全校遠足という日、なれど予報は雨。 子どもたちは「遠足に行けますように」と願いを込めて、テルテル坊主作り。 遠足当日、無情にも天気は雨。遠足中止。 その日、子どもたち、さぞかしがっかりしているかと思い、 帰宅してから「残念だっ…

折り紙

息子と娘が折り紙を折っていた。 鶴と・・・となりのゴミ粒のようなのは・・・ちっちゃい鶴だ! ほんと、ちっちぇ~~~ 息子が作ったという。 (ちなみに我が家で鶴を折れないのは父親たる自分だけとなっております。) 娘はピザ。食いしん坊の娘らしい。 …

バースデーで手巻きずし

息子、11回目の誕生日。 夕食のリクエストは手巻きずし。 そうか、君も11歳か。 親の成長を置いてきぼりにして、日々はずんずん進むんだねぇ… にほんブログ村

蛹~sanagi~

ある日、 小5の息子が拾ってきた木の実がテーブルの上にバラバラッと散らばっていた。 ん?木の実にまじって、なにやら黒光りした異物が…。(画像、右上) 以下、虫嫌いは御覧にならない方が無難です。 どうやらガ、の蛹らしい。 だいじょうぶだよ、もう脱…

#3青森ドライブ~立ちねぷたの館編~

青森ドライブの最後は、五所川原市立「立佞武多(たちねぷた)の館」。 立佞武多の館 :: 立佞武多の館ご案内 -たちねぷたのやかたごあんない- :: 立佞武多展示室www.tachineputa.jp 「立佞武多祭」は、平成10年、約80年ぶりに復活した五所川原市のお祭り…

♯2青森ドライブ~お盆と暮夏とだあれも知らない海岸編~

高山稲荷神社を後にし、 第三の弟、サブローに言われるまま、 人影のない海岸へ続く道を行く。 道は細くなり、我らは車を降り、あぜ道に沿って歩き出す。 来た、海だ。 だあれもいない。 けど、どこまでも続く砂浜。 子どもたちは、はしゃいで、波とたわむれ…

青森ドライブ~お盆と暮夏と高山稲荷神社編~

お盆の話です。 東京に住む三番目の弟が帰省。 青森市から1時間半の「高山稲荷神社」なるところへ行きたいと言われ、 ドライブすることに。 稲穂が揺れる田園地帯を走り、神社のある青森西海岸を目指す。 来た。 高山稲荷神社、思いがけず広い敷地。 石段を…

生後2か月の手のひら

10歳年の離れた弟が嫁さんと生後2か月の赤ちゃんを連れて帰省。 首の座っていない赤ちゃんを抱っこしたのはいつ以来か。 生後2カ月の手のひら。 娘をあやす弟の姿は、しっかり「父親」となっておりましたよ。 なんだか不思議だ。 正月来たら、お座りなん…

七輪三昧

灼熱の日々が去り、秋を感じさせる爽やかな風吹く夕刻。 こりゃ、七輪ですな。 本日は、愛知から来た弟父子と両親も参戦。 炭に火が移り、置き火になるまでのたそがれ時、 ぼんやりとビールを啜るいっときが最高じゃい。 ちっさな七輪を皆でまぁるく囲む。 …

夏休みを駆け抜ける

子どもたちは夏休み真っ盛り。 愛知から里帰りのいとこも一緒になって遊んでます。 きのうは散歩で拾ってきた木の実で工作。 おもしろい。 玄関先に目をやるとバケツに苗。 小5の息子が学校で育てているやつで、夏休み中は家で育てるそうだ。 周りの田んぼ…

結界、発見。~七戸の田舎道にて~

本日、車で出張。 青森県七戸町の田舎道を走っていたら、 道の両側の電信柱と杉の木に縄が括りつけてあった。 どうやら魔よけのための結界らしい。 よく見ると、草鞋や栃の枯葉や板きれが括りつけられていました。 隣の十和田のある集落では、この結界に加え…

豚味噌鍋で夏に挑む☆

土曜日の朝、目を覚ますと喉に腫れ。 前日、職場で感じた違和感が現実になってしもうた~ 暑かったけれど、布団を頭からかぶって休む。 本当は休日出勤の予定でした。でも、体が資本。健康第一。とにかく休む。 くそ暑い中、数時間、布団をかぶっていたら・…

貝殻に色を塗る

先日、近所の合浦公園(がっぽこうえん)の砂浜へ遊びに行きました。 息子が、そこで、「海なのに、かたつむりっぽい貝殻」を拾いました。 彼はそれを家へ持ち帰り、色ペンを持ってきて何やら熱心に色を塗っておりました。 1時間後、テーブルには彼の作品が…

酒と山菜みずの納豆昆布和え

北国青森もいよいよ30度超え。 お冷の季節。本日はおつまみに、山菜みずと納豆昆布を和えてみました。 先週から何気なくジョギングはじめてます。 4月に職場が替わり、デスクワークばかり。 身体が運動を欲しとるとです。 ジョギング、と言っても、歩くよ…

玄関先の水辺の住人2~新たな仲間編~

土曜日。息子のリクエストに応え、ザリガニ捕りに行ってきました~ 結果は残念ながら×。 以前、ザリガニがわんさか生息していた水たまりは、 水不足のためか干上がっていました。 でも、だいじょうぶ。 メダカがいました。 タナゴがいました。 着実に、我が…

梅のある風景

ある日、帰宅すると、家中にすがすがしい爽やかな香りが漂っております。 梅でした。 この時期、妻は梅干しを作ります。 にしても、この鮮やかな色合い。 一個一個違うのがまたおもしろし。 生だと毒のあるこの実を、塩漬けして日干しして、おにぎりに入れた…

100%春の小川。

童謡「春の小川」を知ってますか? ブログでも紹介した、昔住んでた廃屋ファン必見(笑)の実家↓↓↓ 座敷わらしの居た家 - 火にあたろ。kitarannkahiyo.hatenablog.com その実家の庭の奥に、完璧な「春の小川」(100%主観ですが)を発見! ご紹介いたしま…

早朝の公園で、たたずむ

日曜日の朝、いま、自分は、とある公園にひとり、ぼんやりとたたずんでおります。 ただいまの時刻、朝6時半・・・ですね。 なぜ、ひとりたたずんでいるのか と申しますと・・・ 前日、子どもらに「明日、マエダアリーナに連れてって」とせがまれました。 マ…

肉じゃがと蛸キムチで飲む☆

今週は家族が風邪でつぎつぎとダウン。 みんなそれぞれゴホゴホ咳込んだり、鼻をグスグスさせたりしていました~ 自分はというと、「今週は仕事、休めんぞ」と気を張ってすごしていたせいか大丈夫でした。 妻はほぼ復活し、今夜の食卓には久しぶりに「肉じゃ…

遺跡発見!~お庭探訪~

お庭探訪の時間です。 黄昏時、例によってぼんやり家の周りを歩いていると、 裏庭に昨日までなかった遺跡風のオブジェ的な建造物を発見! この建造物から数歩あゆみを進めると、 何だ、これは・・・ 何かを呼ぶための儀式に用いられたものだろうか。 涸れた…